敬老の日

敬老の日にどんなギフトを選ぶか迷いますよね。

プレゼントで人気が高いのは、やっぱりお花ですが、花束やフラワーアレンジメントは日持ちがしないのがちょっと残念なところです。

そこで、私がぜひおすすめしたいお花が「胡蝶蘭」です。

胡蝶蘭はお祝いや法要でよく目にするお花だけど、敬老の日にもふさわしいの?と気になる方に、
今回は「胡蝶蘭をおすすめする理由」をご紹介します。

HanaHana

胡蝶蘭には「幸せが飛んでくる」という素敵な花言葉がありますよ

胡蝶蘭をおすすめする理由

敬老の日の胡蝶蘭

おすすめする理由
  • 縁起がよい
  • 花が咲いている期間が長い
  • 水やりの頻度が少なくてよい
  • 価格帯や品種・色が充実

縁起がよい

胡蝶蘭の花の形が蝶がひらひらと舞い飛んでくる様子から「幸せが飛んでくる」という花言葉が付いています。

日本だけでなく世界中で、同じようにポジティブなイメージを与える花言葉が付いているんですよ。

お花の咲いている期間が長いうえ、お花が終わった後も、上手に管理すれば株は年々でも生き続け、何度もお花を咲かせることができるんですよ。

長寿をお祝いするプレゼントとしてとても縁起のよいお花です。

花が咲いている期間が長い

胡蝶蘭は花の寿命が長いだけでなく、株も上手に管理すれば何年でも生き続け、何度も花を咲かせることのできる植物です。

胡蝶蘭を購入する時は、できれば生産農家さんから直送してくれるネットショップで注文することをおすすめします。

生産農家さんで発送ぎりぎりまで、だいじに育てられた最高の状態のお花を発送してくれますから、新鮮で元気な胡蝶蘭が届きます。

特に、品評会などで受賞しているような農家さんの胡蝶蘭であれば、お花が届いた日から2ヶ月、長いものなら半年ほど咲き続けてくれますよ。

敬老の日のプレゼントのお花ですから、できるだけ長くお花を楽しんでもらいたいですよね。

水やりの頻度が少なくてよい

胡蝶蘭は高温多湿の熱帯原産で、岩や樹木に這わせた根から空気中の水分や栄養を取り入れる着生植物です。

売られている胡蝶蘭は鉢に入っていますが、中は土ではなく、ミズゴケやバークで覆われており、株は通気性のある状態になっています。

頻繁に水を与え蒸れた状態になると根が窒息状態となり、根腐れをおこしてしまいますから、

水やりをしたら鉢底に溜まった水は捨て、1週間ほど間隔をおいて、完全に根が乾いた状態を確認してから次の水を与えるのが鉄則なんです。

20℃から30℃くらいまでが胡蝶蘭にとっての快適温度になるので、人が生活しやすい環境に置いてあげるとよいですよ。

価格帯や品種・色が充実

開店祝いや、公演祝いなどで目にする胡蝶蘭は、白くて大輪の立派なもの多いですね。

しかし、胡蝶蘭は手のひらサイズのミニサイズから、背丈が大人の腰高くらいの大きなものまであり、立ち本数を増やすことでボリュームをいくらにでも増やすことができます。

カラーバリエーションも豊富で、品種も多いので、きっと好みのものが見つかりますよ。

価格は他のに比べ高価ですが、小さいものだと5000円くらいから充実しているので、予算や置く場所に合わせて選ぶことができますよ。

まとめ

敬老の日の花ギフトに、フラワーアレンジメントや花束も素敵ですが、せっかくのプレゼントですから長くお花を楽しんでもらうためにも鉢植えのお花がおすすめです。中でも胡蝶蘭はとても人気の高いお花としてプレゼントの定番でもあります。

価格帯も、品種もカラーバリエーションも豊富ですからきっとお気に入りの胡蝶蘭が見つかりますよ。

街のお花屋さんではなかなか種類豊富に扱うお店は少ないので、ネットショップを利用することをおすすめします。

敬老の日に縁起の良い素敵な胡蝶蘭はきっと喜んでもらえるはずです。

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