胡蝶蘭を風水に取り入れることで運気がアップするのをご存じですか。
今回は「なぜ胡蝶蘭が風水的によいのか」「一番ふさわしい置き場所」をご紹介します。
胡蝶蘭は風水でとり入れたい花
家の中にお花を飾ると、気分が華やぎますよね。
お花や観葉植物を飾ると邪気を払い、運を上げる効果があるんですよ。
中でも「胡蝶蘭」は日本に限らず外国でも、運を上げる「パワーフラワー」として有名です。
胡蝶蘭は、開店祝い、昇進祝い、長寿祝い・・・いろんなお祝いの場面で喜ばれるお花です。
胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」。なんとも縁起のよい花言葉ですね。
胡蝶蘭は見た目に豪華。さらにとても高価です。高価がゆえに、「金運アップの花」とも言われています。
また、花の色によってピンクの胡蝶蘭には恋愛運、結婚運をアップする効果も期待できるんですよ。
胡蝶蘭飾るとき気をつけること
胡蝶蘭は、家相をよくするアイテムです。ただし、胡蝶蘭に限らず、家に置く花や観葉植物が健康で元気であることが重要です。
造花やドライフラワーは風水的にはよくありません。生命力のない植物ではよい効果を発揮しないからです。
せっかく置いた胡蝶蘭も元気のない状態では十分に良い効果をもたらさないことは言うまでもありませんね。
そこで、元気な状態をキープするためのお手入れ方法をご紹介します。
・胡蝶蘭はラッピングをはずす
・日当たりに注意する
・温度に気を付ける
・水をやり過ぎない
プレゼントでいただいた胡蝶蘭には、鉢の部分に素敵なラッピングがされていることが多いですね。
お花を引き立てるかわいいラッピングを外してしまうのは残念ですが、お花を長持ちさせたいならラッピングは早めに外すことがおすすめします。
胡蝶蘭は大きな花びらと大きな葉っぱが特徴的ですが、直射日光は花にも葉にもよくありません。
ほどほどの明るさがあれば大丈夫です。蛍光灯の明かりだけでも大丈夫なんですよ。
胡蝶蘭は熱帯雨林に生息する植物です。直射日光がさえぎられた木の茂った森の中で育つ植物のため、強い光はいいらないのです。
胡蝶蘭は暑さには強いのですが、寒さには弱いですから、冬に5度を下回るような場所は避けるのが無難です。
水やりは1~2週間に1度でかまいません。常に湿った状態にしてしまうと根腐れをおこしてしまいます。水を与えたら根が乾くまで次の水は与えません。
胡蝶蘭で運を上げる置き場所
私のおすすめは「玄関」です。玄関は家に住む人、来客がまずは通る場所。玄関にお花があることで、目にする人の潜在的な部分にもいい影響を与えます。玄関は住む人の生活感が現れますから、美しく高価な胡蝶蘭を置くことは家相を上げるうえでとても良いことです。
胡蝶蘭は白いイメージが強いですが、いろんな色が出回っています。サイズも大きいもから小ぶりなものまで充実しているので、飾れる場所に応じて選んでみるといいですね。
花粉や匂いはどう?
胡蝶蘭にはたくさんのお花が付いていますが、花粉が表に出ない構造のため、花粉症を気にする人には安心です。
また、強い花の匂いが苦手な方がいるでしょうが、胡蝶蘭はむしろ匂いがほとんどありません。
家に飾るのに適したお花だと言えますね。
まとめ
風水において胡蝶蘭は最強のアイテムです。
サイズや色も豊富なのでご自分にピッタリのものが見つかるでしょう。
胡蝶蘭は長く花を楽しむことができます。2~3ヶ月も咲き続けられるのお花は他にはなかなかありませんよ。
育てるためのちょっとしたコツを知れば、たいへん育てやすいお花ですし、寿命も長いので、ぜひ運気アップのためにも胡蝶蘭を生活に取り入れることをおすすめします。